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しょうたとつばさのアニメ主題歌鑑賞会2

しょうた:
さあみんな集まって~!
しょうたとつばさのアニメOP・ED鑑賞会、始まるよ~!!

つばさ:
次はやらないかもって言ってたけど結局二回目やるのね……。
で、今日はどんな曲を見るん?

しょうた:
まあ急ぎなさんなって……。
今日最初に見るアニメ主題歌映像は……
これだよ!!


つばさ:
キョロちゃんのOPだ。
タイアップ感丸出しのアニメの内容と全くあってない主題歌に本編無関係の映像、いかにも平成10年代のアニメっち感じっちゃね。
でも曲自体はお洒落だよね。

しょうた:
そりゃ歌ってるのがココナッツ娘。だからね。

つばさ:
ココナッツ娘。?
モーニング娘。みたいな名前っちゃね……。

しょうた:
そうだよ。ハロプロだから。。
ミニモニ。のミカが所属していたグループだよ。

つばさ:
あ~。
たしかにバックで「あ~っ」ってつんくっぽい掛け声入っとるね……。

しょうた:
それにしてもこのキョロちゃんの周りでうろうろしてるサナダムシの擬人化みたいなキャラクターは一体何者なんだろうね?
本編にこんなやつ出てないよな……。

つばさ:
たしかに同じように本編に出てこないキャラでもいさ子はちゃんとセリフあったのにセリフすらないっちこいつら本当になんなんだろう?
あとサナダムシの擬人化っちもう少しましな言い方あるでしょ……。



しょうた:
次は「情熱のPARADISE」を見てみよう!

つばさ:
なにこのアニメ?。
デ・ジ・キャラットっぽいけど、衣装も絵柄も違うし、うさだがいないし、パンダの悪魔みたいなオリキャラがいるし、中国製の海賊版かなんか?

しょうた:
失礼な!公式だよ!
ちびっ子向けだったから知名度が低いけど「ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット」という、でじこ達が女優として出演した映画だかドラマって設定のアニメだよ。

つばさ:
へー知らなかった。
デ・ジ・キャラットにこんなシリーズあったんだ。
あれ、でもぴよこと一緒にいたパンダの悪魔みたいなやつは誰なん?

しょうた:
あれはデジデビちゃんだよ。
ぴよこの師匠で魔法を使ったりしてデ・ジ・キャラット星の人々を不幸にしようと暗躍する暗黒魔界の王だよ。

つばさ:
中二病設定きた……。
ひょっとしてこれっちリリカルなのは的なシリアス寄りの魔法少女系作品だったりするん?

しょうた:
いや。
デジデビちゃんは詰めが甘い迂闊者でいつも失敗してばかりだし大した悪さはしなよ。
子供みたいに拗ねて結構かわいいよ。

つばさ:
かわいい……?
そうなんだ……。

しょうた:
デジデビちゃんが本当にかわいいからみんなもぱにょデジを見よう!



しょうた:
3曲目は「犬夜叉」から島谷ひとみが歌う「ANGELUS」です。

つばさ:
島谷ひとみっちサンデーアニメのイメージあるよね……。
うえきやMajorの主題歌も歌っちょったし。

しょうた:
あー確かに小学館とあの人縁深いよな……。
ゆとりを泣かせる魔法の曲、ドラえもんの「YUME日和」もあの人だし……。
それはそれとしてこの曲、神楽の殺生丸への思いを歌った曲だよね。

つばさ:
たしかに。
あなたが変わり世界が変わるは殺生丸が打ち解けたことで奈落からの離反を決意したことだろうし、風になるってのも最期に殺生丸のもとへ飛んで行ったシーンと対応してるよね。

しょうた:
他のOPはただのタイアップって感じなのにこれだけ歌詞が本編の内容ともリンクしてるんだよな。
その分映像に出るのが犬夜叉一行ばっかで神楽と殺生丸が出てこないのが残念だ……。


つばさ:
ところでさ……。
今回のアニメ主題歌鑑賞のテーマはなんなん?
前はロボット (グラディオンとグリッドマンは正確にはロボットではない) アニメ特集だったけど今回はキョロちゃん、デ・ジ・キャラット、犬夜叉っち脈絡なさそうだけど……。

しょうた:
気づかないか……。
仕方ない、1個ヒント出すよ。
今回はアニメではなく音楽の雰囲気を基準にして選んでるよ。

つばさ:
おんがくの雰囲気……?
う~ん……。

しょうた:
まだわからないか……。
次の曲を聞けば気づけるはず。


つばさ:
ドラえもんなのになぜ沖縄風?っち批判されたあの曲か……。
沖縄……。あっ!

しょうた:
気づいたようだね。

つばさ:
今日の特集は南国風アニソンっちゃね!!

しょうた:
正解。
平成10年代のアニソンってトロピカルなOPやEDが多かったなと思って今日はそんな感じの曲をチョイスしてみました。

つばさ:
言われてみれば少し前は南国っくなアニソン多かったね……。
でもなんであんなにあんなに流行ったんだろ?

しょうた:
しょうたの仮説なんだけど、デジタル作画に移行した影響じゃないかな?
初期のデジタルアニメって原色を画面に塗りたぐったような彩度が高い色遣いだったから、トロピカルな雰囲気とも相性が良くて曲もそうした……みたいな。

つばさ:
あ~ありそう。
あの頃のアニメっちギラギラしてたし。

しょうた:
「ハグしちゃお」に話は戻るけど、これってそんなに悪いOPかな?
「ポッケにゆめがいっぱい」とか「なんでもできる」とかドラえもん要素も歌詞に入ってるし、映像にはマイナーキャラはわらわら出てて原作愛溢れてると思うんだけど。

つばさ:
う~ん。
お(↑)れ(↓)は「夢をかなえて(?)」とかいう変な曲より好きだけど、やっぱ「ドラえもん」っちワードやひみつ道具の名前が直接出てこなかったのがいけんかったんかな~。

しょうた:
このOP再評価されてほしいよね~。



つばさ:
ハレグゥか……。 これは南国風アニソンというか作品自体南国アニメっちゃね……。
でもこんなOPあったっけ?

しょうた:
OVAのだから知らないのも無理もない……。
おなじみの初代もいいけどこっちの方がノリノリでしょうたは好きかな~。

つばさ:
OVAでPTAの目を気にする必要がないからか、ウェダさんの胸や腰がアップで映されたり、映像も歌詞もTV版よりお色気強めっちゃね。

しょうた:
お色気といえばハレきゅんが宙返りするところでズボンの下から白いものが見えて一瞬白ぶり~ふ?と錯覚したけどよく見たら普通にシャツだったね……。
悲しい出来事でした。

つばさ:
南国の下半身緩めの雰囲気に毒されたのかもしれないけどショタのぶり~ふとか変態チックなこと言わといてよ。
これ以上続けたらまたよからぬ妄想を書き散らしそうやけん、今回のアニメ主題歌鑑賞会はこの辺で終わりにしよう……。

しょうた:
そだね。
またね~。