しょうた日記 平成34年4月




34-04-29

ついった有料化

イーロンマスクがついった社を買収したことによって、ざわわ、ざわわ、ざわわと広いインターネット畑をついった有料化のうわさが通り抜けていますね。
ついった有料化自体は2chの利用料金的な話で基本的には今まで通り無料で「うんこちんこ」と叫ぶことはできるそうですが、ツイ消し機能は有料化される可能性があるとのこと……。
しょうたはうかつ者なので誤字脱字が多いし、滑って恥ずかしくなった悲しみのツイートを風にのせて海に返すこともできないので、ついったが有料化されたら怖くて何も呟けないですね。

弱った。
先月アカウントをロックされたときに一行日記を実装しようとしてめんどくさくなってやめたけど、やっぱ何かしらついったの代替ツールの準備を始めたほうがいいのかもしれない。
移住するならどこにしようか……?

トランプ大統領が作ったトゥルーマンショーみたいな名前のSNSは陰謀論者の巣窟だから見る分には面白いけど住む場所じゃないな……。
却下。
Discordは愉快犯に荒らされるとサーバーごと消えたりするらしいので安定性が終わってるね。
却下。
mixiは実はやったことないからよく知らないけどログイン時間筒抜けでLINE並みの束縛感があって嫌だね。
却下。

そういえばSNS普及前は日に数度ブログを更新して短文を投稿してる人とかいたし、どっかのブログでも借りてもしもの時の仮住まいにしようかな……。

34-04-26

平成テキストサイト体

先月か先々月の日記で書いたと思うけど、しょうたは昔書いた俺ラノベをリメイクしようとたくらみよる……。(現在進行形をあらわす豊前弁)

あれから数か月……。
楔から解放されて時間ができたのでリメイク版の執筆始めました~。
朝一でノリノリでなろうにも登録してみたよ!

しかし……登録後1分で一つ大きな問題点が発覚する。

これ明らかに場違いじゃないのか!?

作品名のノリが色々と違いすぎる……。

なろうは表題というよりシナリオ説明文になっている長いタイトルが名物なので、この日記のサブタイのノリでつけた表題の時点で卒業式のプレゼント交換でみんなが真面目なものを買う中で一人ネタに走ってTENGAを持ってきくるような空気が読めない痛い子になってしまう……。
はい。アウト。

文体もしょうたが愛したラノベとは違う……。
ラノベといえばエロゲ主人公みたいな長い独白や無駄に凝った比喩表現が特徴だったはずだが、なろう小説の多くは会話劇と知識や状況の説明で構成されていてサクサク物語が進んでいくのだ。
もちろんしょうたがなろうで読むジャンルが歴史改変系に偏っているという事情もあるのかもしれないけど、15年経てば流行りの文体も変わるだろうしキョンみたいなのは単純に時代遅れなんだろうね。
大昔VIPで「キョンの真似をして自己紹介したらキモって言われて不良にいじめられるようになった。」って内容のスレを見たことがあるけど、今のなろうであんなノリの文章を書いたら哀れな>>1と同じように「キモッ!」とぼこぼこにされるに違いない。キリトに憧れるイキリオタクの手で
はい。アウト。

でもこれ以上に大きな問題がある。
しょうたのラノベは形式的になろうにそぐわないのだ……。

視点が三人称……。

しょうたが大好きな「我が家のお稲荷さま。」とか三人称のラノベは昔は多かったと思うけど、なろうはほぼ一人称やないか~い!
「俺は。僕は。私は。」
そんなに自分語りが好きですか?
そうですか。
スリーアウト!チェンジ!
しょうた、なろうから退場!!

なろうには平成に取り残されたしょうたの居場所はないようです。


なんでラノベはこんなに変わってしまったか……?
こういう21世紀の時代論・文化論はスマホやSNSのせいにしとけばだいたい解決するものなので、これもSNSの普及のせいだと思うっちゃね。

話は少しそれるけど昭和軽薄体って聞いたことありますか?
糸井重里や椎名誠の文章に代表される80年代初頭に一世を風靡し、てー着し、コンニチではおじさん構文として蔑まれるようになった、チョー音や話し言葉などの多用を特徴とする言文一致体なのだ。
こんな感じのネ。

それと同じで少し前のライトノベルの文体は平成版の言文一致体「みたいなもの」だったと思うっちゃね。
口語と一致していたわけではないではないので正確には言文一致体と呼ぶべきものではないかもしれませんが……。

では何の文章と一致していたのか……。

ブログやテキストサイトです。

やたら長い独白や凝った比喩表現……。
ラノベの地の文ってネットの面白い人たちが日々を綴った文章のノリじゃないですか……。
違いは美少女がいるかいないかだけで。

オタクは今も昔もインターネットに生息する電脳生生物なので、いにしへのラノベ作家たちはテキストサイトやブログから大いに影響を受けたんだろうね……。
「ゼロの使い魔」のヤマグチノボルとかテキストサイト管理人出身のラノベ作家だっているし。

あの頃のラノベの文体を総称するならさしずめ「平成テキストサイト体」ってところでしょう……。

そして時代は下って平成30年代。
SNSの隆盛でネットには短文と双方向型のコミュニケーションが溢れかえったので、それを反映してラノベの文体も変わってしまったと思うっちゃね。

しょうたの愛したラノベはテキストサイトの産物……。
なら、あの頃風のラノベをやるなら古流にのっとって自分のサイトで展開するのが一番だね。

ということで小説用にもう1個サイトつくりました。
しょうたとは切り離してやりたいのでURLは発表しませんが、御サイトでもVNIの経験を活かして活躍していきたいと考えております
って、就活か~い!

そんなわけで、なろうを諦めたお兄さんのお話でした。
はい!おやすみ!
34-04-25

さあ出かけよう 土曜の朝二人だけで

あと2~3年だけ早く生まれたかった。

しょうたも滑り込みセーフでFLASHやVIPやガラケーがネットの主役だった時代も一応知ってるけど、実際にFLASHを作るとか、もやしを買い占めるとかもっとアクティブに楽しみたかった
しかしそれにはまだ年齢が足りなかったのだ。

別にネットに限った話ではない。
ベイブレード (初代) の旋風も体験したけど人気絶頂期はまだ幼稚園の頃。

なんというか、平成のおもひでとして語られる様々なカーニバルにギリギリ参加はできてるんだけど、常に「踊る人」というより端の方で見ている人ぐらいの立ち位置だったので中心になって全力で楽しむということができていないのだ……。
モーニング娘。も「同じことなら踊ろぜワイワイ」と言ってるけど、そりゃ見るより踊るほうが楽しいに決まってる

はぁ……。
しょうたがこうやって「平成楽しい~。」って言いまくってるのも、かつての宴を中途半端に知っている分、観客のしょうたもあんなに楽しかったんだからステージに上がって文化を作る側だった人たちはもっと楽しかったに違いないと考えてしまうからなのかもしれない……。

でもよく考えてみると、あと2~3年早く生まれてたら土曜日に学校へ行かないといけなかったのでそれはそれで大変だったね。
中心になれなくても平成の色々なブームやイベントを体験できたことは変わらないんだし、やっぱり平成0x年生まれでよかったと思う。
34-04-24

カラオケこわい

ハルヒ以前はオタクの人権はないに等しく、教室でアニメの話をするだけで石を投げつけられた (比喩ではなく本当に) と聞きます。
恐ろしい時代があったものですね。

とはいえ、ひぐらし世代のしょうたが4回目の11歳だった頃ぐらいまでは露骨な差別や偏見こそはなくなったものの、まだアニメはキモオタの趣味という風潮は残っていて、学年に1人ぐらいいる陰とも仲良くできる脳筋コミュ力おばけを除けばリア充はアニメなど見なかったし、オタク趣味は今と比べると一般的なものではありませんでした
しょうたもアニメには興味ない体を装っていたよ……。

そんな空気が変わったのは6回目の11歳の頃から。
あの花とか進撃あたりの影響を受けたのかリア充たちもぼちぼちアニメを見始め、積極的なオタクトークはまだ憚られたもののオタクであることを隠す必要はなくなってきました
いい時代がやってきましたね。

だがしかし、

そこで悲劇は起きてしまった。

あれは忘れもしない11月の3連休に友達とカラオケに行ったときのこと。
このメンバーとは普段からぼちぼちアニメの話はしてたし、この日のカラオケでもみんなアニソンも予約していたのを見て、このメンバーならオタク方面で好きな曲を歌える!!と思ったしょうたは「チルノのパーフェクトさんすう教室」を予約

さあ、地獄の始まりだ。

東方を知っている一人はにやついたものの、残りの三人は映像に出てくる東方キャラたち、突然の電波ソング、そしてしょうたのキモさに言葉を失い部屋の空気は一瞬で凍り付く
あの時代、市民権は深夜アニメまでには及んでいたが、まだ萌えの人権は認められていなかったのだ。

自分のしでかしたとんでもない選択ミスへの後悔滑り倒した恥ずかしさをよそに、無情にもJOYSOUNDくんは次々歌詞を出してまだまだ曲は続き、ひんやり部屋の中で流れる時間は永遠に感じられるほどゆっくりと流れ、全身に友達からの痛い視線がつららのように突き刺ささる。
「ひんやりした空気も時間も気にせずゆっくりしていってね!」ってこういう意味だったのか……。
バーカバーカというチルノのセリフも「1+1=⑨」どころでない間違いを犯した自分に深く突き刺さる。

もう二度と人前で萌え系作品について触れないと深く誓った瞬間でした。


あの時「チルノ~」にドン引きした友達も大学入学後ラブライブにハマってたり今では若者層での萌え絵の偏見も消え失せてはいますが、それでも微妙に王道を外した作品を好むオタクであるしょうたはみんなにどん引かれるキモオタ度100%な曲を歌ってしまうんじゃないかと思ってしまい今もカラオケでは「カサブタ」「ホウキ雲」「心絵」「YUME日和」「びがびが (デジモン)」以外のアニソンは怖くて歌えないです。
34-04-23

文化人 () への警告

毛沢東は天才です。

「急に何だ?お前中国の回し者だったのか?」だって?
決してそんなものじゃではありません。純粋に革命家としてすごいと思ったんですよ。
文化大革命のアジテーションが本当に上手で……。

古くは源氏物語を著した罪で紫式部は地獄に落ちたと言った平安時代の坊主、最近だと漫画嫌いのサブカル () 連中だとか古今東西の知識人や文化人は自分たちは優れているとう謎の選民意識を持っていて、平安時代の坊主だと女性、現代だと問題になっている漫画や漫才・スポーツなどのポップカルチャーのような自分たちと比べて地位の低い人間だと思ってる人たちの文化を蔑視してくるじゃないですか……。
文革では毛沢東思想が広げられたわけですが、そのとっかかりとして邪魔になる思想を破棄する際にしょうたみたいな庶民が漠然と抱えている調子に乗った知識人・文化人への不満を有効に使ったなーって思うんですよ。
地主云々の社会主義的に許されない存在以外でも教師や文学者のような普段知識を振りかざし"愚かな人民共"相手に偉ぶってた連中も「資本主義的」「封建的」と排撃のメインターゲットになったので。

あと「ただの若者」ではなく高等学校の学生を紅衛兵として運動の尖兵にしたところや儒学者を最も強く攻撃したところも感心するポイントですね。
ネット発達以前に奴らが慢心を晒していたのは雑誌や論文、あるいは講演といった庶民側でもある程度学のある人間でないとアクセスできない場所だったから、高等学校の学生は奴らへの不満を一番強く持ってる層だろうし、市井でマナー講師みたいなことを言ってる儒学者は知識人の中では例外的に庶民にとっても近い存在でイメージしやすいので宣伝・攻撃ともに力を入れる対象も的確だった。

で、思ったんだけど……、
そう遠くないうちに日本をはじめとする世界諸国で政治運動こそ伴わないものの文革みたいな知識人・文化人への大々的な排除や反対運動が起きるんじゃないかなって……。
庶民側でもリテラシーの高い層でなければ理解しがたかった奴らの悪評が、ネットの発達によってイキる姿を自らSNSやブログで晒すことによって大衆に広く知られ始めたし、ポリコレ棒を手に入れてさらに調子に乗り始めたので。

現状の表自界隈はアニオタを中心としたもので広がりに欠けていて局所的なものにとどまっているけど、毛沢東のような天才的な宣伝家が現れてギャンブル・スポーツ・テレビ芸能・商業音楽など連中に低俗とみなされる側の各種大衆文化ポリコレヤクザのクレームに耐えかねた企業を結びつかせて国民全体を巻き込むことができれば、知識人・文化人を対象とした文化浄化運動は日本でも発生する気がするっちゃね。

奴らには「庶民なめんなよ。」とひとこと言いたいけど、どうせ「俺たちと違って学も権力も金もないやつの戯言。」と受け流されるんでしょう……。
34-04-22

ベルギーの風

マルショクサンリブ (西日本ローカルのスーパー) のテーマソングの歌詞にある「メロディーの風」を今までずっと「ベルギーの風」だと勘違いしていた。
しょうたの耳はたぶん腐ってる

おじいちゃんの田舎にあるショッピングセンターのテーマソングの歌い出しを「トイレに行こうよ向かい風」だと勘違いしていた。
正しくは「Stormy day is over Blue skies again」らしい。
いくら英語が苦手でも日本語との区別ぐらいつくでしょ。
耳だけじゃなくて頭も腐ってる

いや、でもこれ考えようによっては空耳職人の素質はあるんじゃないかな……。
「トイレに行こうよ向かい風」って10年前のノリなら面白いでしょ?
昔のしょうたなら間違えなく爆笑してたしノリノリで赤字米つけてた。
食べ物を美味しくする発酵も食べ物をダメにする腐敗も原理的には同じことだし、欠点である聞き間違いが多いことも見方を変えれば「空耳職人」という特技になるはず……。

う~ん、空耳文化自体とっくに消費期限切れだね……。
今のニコニコとかで空耳米をしたら時代遅れの文化が放つ腐臭に耐えかねた人々から「くっさwww」と叩かれること間違いなしでしょう……。
34-04-18

尋ね人はどこですか?見つかりにくい方なんです!

1か月ぐらい前にVIPで「俺のブログ読んでくれ」って感じのスレを立てた詩人志望の人のnoteを覚えている方はいませんか……?

「5chとクレヨンしんちゃんとウクライナの情報を見るだけで1日が終わる。なにもやる気が起きない。」「オンラインで詩人の人と語り合った。みんな俺にも優しかった。」「俺はバイトもやめた落伍者。」「ユリイカ (?) に俺の詩が載った。」
とかそんな感じの日記だったんだけどブクマし忘れてしまって再訪できない! (実はしょうたは専ブラを入れていないのだ……。)

詩人志望というだけあって構成もうまかったし、何より心情表現が鋭くてもう一度……というか新着ページも含めて何度でも読み直したいんだよね~……。

VIPといえば……Vテキ (VIPでテキストサイト) の一番星の下で約束した日さんと相互リンクになりました。
音楽紹介が中心の日記サイトなんだけど、白ベリとかキンモクセイとか選曲がいい感じなので気になった人はあそびに行ってみてね。

ではさようなら。
34-04-14

日常の象徴がなくなるとき

今日で熊本地震の前震から6年です。

地震運が強い (?) しょうたはその時東京にいて体験していないけど、実家どころか遠く離れた広島のおばあちゃんまで「家が、家が揺れてる!!」とパニック状態だったみたいなので熊本県民は相当な恐怖だったことでしょう
犠牲になった全ての方のご冥福と一日も早い復興を祈ります。

さて、熊本地震というと崩壊した熊本城か谷底に落ちた阿蘇大橋を思い浮かべる人が大半だろうけど、しょうたはアーケードもろとも崩れ去ったサンリブが記憶に残っています。
城や橋の崩壊はあまりにもスケールが大きくて「映画みたい……。」と実感わかないんだけど、サンリブ (西日本限定の大手スーパー。) のようなごく普通の日常生活の一部となっている場がなくなるのを見る方が一瞬にして今ある暮らしが崩れ去る恐怖が伝わって心に重くのしかかるんだよね。

新潟中越地震のときも走行中に派手に脱線した新幹線よりもどっかの駅で停車中に横転したキムワイプ色の普通電車の写真のほうが怖かったです。鹿児島線や山陽線の色違い (00年代前半までは同じ形の電車が日本中を走ってた。) が地震によって子供に蹴とばされたプラレールのようにいとも簡単に倒れてしまったという事実に、もしラッシュの鹿児島線で同じことが起きれば圧死は避けられないと死の危険を悟りました。

東日本大震災当日も生中継で見た津波の襲来は人智を超えた出来事に脳が追い付かず、深夜4時ぐらいに急に目が覚めてスマホを眺めるときのようにぼんやりした感じでしか生中継のことは覚えてなくて、代わりに九段会館からブルーシートにくるまれて運び出される遺体の映像をはっきり覚えています。

災害時の報道って人々の注目を集めるためなのかインパクトが強いものが中心になってしまいがちけど、日常が一瞬で破壊される恐怖ももっと伝えるべきだと思うっちゃね。こっちの方が被災者の生活や境遇に共感しやすいのでその後の支援にも繋がりそうだし。

まあ、あまりにも共感しやすいと第三者にもトラウマが続出するからそれも考えものですが……。だから逆に自主規制してる?
34-04-10

春日市出身、永犬丸翔太。ただの人間には興味ありません。この中にテキストサイト管理人、個人サイト管理人、バーチャルネットアイドル、FLASH職人がいたら、BBSにカキコしなさい。以上。

こん。しょうたです。

ネットの海にゴミのようなテキストサイトを投棄して検索汚染をすすめてしまってバーチャルネットシーシェパードの抗議を受けているしょうたですが、下手の横すきでもサイト運営は好きです。
まあ好きじゃないとわざわざやらないよこんな面倒なこと……。
でもそれと同じぐらい他人のサイトを見ることも好きです。

はじめてアクセスしたときにどんなコンテンツが眠ってるかわからない中ページをたどっていく宝探し感
ホシノ・ルリ×自動車とか着ぐるみ×皿うどんとか何の関係もなさそうなネタが個人の趣味のもとに脈絡もなく詰め込まれたごった煮感
100質や日記でポロリと感じる人情味

整然と店が並ぶゆめタウンのフードコートがブログ、場末の吉●家やサイ●リヤがSNSなら、歓楽街の雑居ビルにひしめく居酒屋のような猥雑さと人情味に溢れた場所が個人サイト
そんな場所を探検してサイトの入口からは想像もしなかったような意外なコンテンツに出会ったり、管理人という一人の人間の存在を感じることがしょうたは好きなのです。

とはいえ多くは天変地異によるジオシティーズ・シティの崩壊とともに全てのデータが消え去ってしまいました。
辛うじて残っているサイトも多くはスマホ・SNSが普及した2012年ごろを最後に更新が途絶え、動いているのはいつか帰って来るであろう主の承認欲求を満たすために己の仕事を黙々とこなすアクセスカウンタとjavascriptでつくられた時刻表示機能だけという廃墟ばかり
リンク集文化もいつの間にか消え果てて、面白いサイト以前に現役の個人サイトに出会うことすら難しくなってしまいました
、 しょうたがまだ見ぬ現役の個人サイトやテキストサイト、どこかにないかな……。
ここ数日個人サイトを巡りたい欲が高まっているのでおすすめのサイトを教えてもらえたら嬉しいです。目からバーチャルネット塩水を流しながら喜びます。
34-04-05

キミは元サッカー部だね、〇〇を見ただけでわかったよ。

そろそろ新学期ですね。
しょうたはサザエさん時空に囚われた永遠の11歳なので関係ない話だけど、新学期といえばクラス替え!

すぐキレること意外何一つ特徴のないつまらない先生にあたらないでくれ、修学旅行先で他校の生徒と喧嘩を始めるようなバカがいる学級崩壊クラスに当たらないでくれ……とかクラス替えにまつわる心配事はつきないと思うけど、やっぱり一番心配するのは「友達何人できるかな?」ってことだよね。
特に進学したてで周りに知り合いがいない時に友達を作れるかどうかは、その後3年間 (大学なら4年間) を左右する本当に大事にな問題です……。

さて、しょうたには学生なら初対面でも一目見ただけでかなりの精度で何部だったか言い当てることができるという日常生活では一切役に立たない特技があるんだけど、初対面の人と会ったときは気の合いそうな人を探すのに使えたりするから今日は特別にクラス替えや進学で悩んでるガキどものためにこの技術を伝授するよ!

まずは元サッカー部を見分ける方法から……。
多分一番簡単。これは足を見れれば簡単に当てれます。
サッカー用の靴下は長いので、膝付近だけが焼けている特徴的な足の日焼け跡の人がいたらまずサッカー部です。

次はバレー部。
これもわりとわかりやすく手が見分けるポイントです。
バレーではレシーブで親指の付け根を酷使するのでバレー部・元バレー部の人は親指の付け根が変色しがちです。
昔の傷が疼くのか、いい年したおばさんでも元バレー部の人にはこの位置にテーピングしがちな気がするっちゃね。

武道系は歩き方が特徴的です。
日本武道では「すり足」が基本なので武道経験者は歩きかたや重心の置き方が普通の人と違うので見てたら気づくと思います。
弓道か剣道かを判断はするには足の裏を見ればいいでしょう。
裸足で道場に上がることがご法度な弓道とは逆に剣道では裸足が必須なので剣道経験者の足の裏は皮がめくれまくっててクソ汚いです。
いや、でも素足なんて普通見る機会ないだろ……だって?
そんな時は読めそうで読めない漢字「中る」の読み方を聞いてみてください。
弓道経験者なら全員正解を答えられる (断言)

……とそんな感じでコツさえ覚えれば初対面の人でも一目見ただけで「こいつ〇〇部出身だな? 」って見破れるようになります。

友達探しに使えるのはもちろん、話のネタにもなるのでみんなもやってみよう!
34-04-02

えいぷりる・ふ~る反省会

エイプリルフールのネタでTwitterを「バーチャルネット現代っ子ひなた」に変えてみました。

しょうたが某声優のごとく永遠の11歳 (固定) であるのに対し、ひなたは11歳の現代っ子 (生年可変) という設定なので、年齢がついったルールに違反してまたロックされないかと内心びくびくしながら呟いてました。
しょうたのようなバーチャルな世界にデータだけが存在するものにとってネットからの追放は死を意味するので、命をかけたエイプリルフールネタと言えるでしょう。
昨日の日記タイトルの伏線回収完了!

あ、そうそう。
昨日はわざと「草」というスラングを使ってみました。
しょうたは普段「www」か「ワロタ」しか使わないんだけど、5chでも空気の読めないまとめから来たガキがよく「草」って言って「巣で死ね」と言われているように、現代っ子ということであえての草です。
ああ、誰にも伝わらないこのこだわり……。
34-04-01

四月バカにひっかかるバカ、四月バカに命かけるバカ

※今日の日記は4月1日当日に読んでいただけると楽しめたはずです。
遅刻した人はまた来年。
今日は山口県みかんジュース協会が定めたみかんジュースの日らしいです。
東京の日本橋 (にほん・ばし) や大阪の日本橋 (にっぽん・ばし) 駅前では山口産みかんジュースのPRのために災害用の給水車を使って道行く市民にみかんジュースがただで配られたり、みかんマンという地元のゆるキャラがきたり、山口県名物のみかん色のガードレールの展示会があったり、よくわからないご当地アイドルがモーニング娘。の「みかん」をカバーして披露したり、イベント盛りだくさんらしいですよ。
しょうたも東京にいたら行きたかったな~。


って全部嘘に決まってんだろバーカ!!

今日が何の日か忘れてませんか?

エイプリルフールですね!!

エイプリルフール……一年に一度だけある嘘をついても許されるというとても素敵な日です。
あ、それでもオレオレ詐欺とか犯罪はダメだよ? 法律はきちんと守りませう

さて、社会には権利の行使には義務を果たさなければならないという大原則があります。
なので当然エイプリルフールに嘘をついて楽しむ権利を行使するためにも義務を果たす必要があります。
テキストサイトに課されるエイプリルフールの義務……
それは……

エイプリルフール企画をすること

ほら~……
昔のホムペってエイプリルフールに1日限定でサイト名やサイト内容を変えるとかやってたじゃぁないですか……。
1日限定でVNIになるとか、1日限定でVNIをやめてチラシの裏になるとか……。
ということでしょうたもやってみたよ。

「ざんっ!」

……って言うまでもなくこの文章を読んでいる時点で気づいていると思うけどCSSをあのサイトやあのサイト風に変えて有名ホームページになりきってみました
先日frameもどきのデザインを変えたのもこの前振りだったり……。
しょうた日記は某VNS風にしてみたけど、100質とかしょうたメモはまた別のサイト風にしてあるから気になった人は見てみよう!

う~ん、我ながら地味ですね……。
実は最初はトップ画面をYahoo!のトップ画面風に変えるつもりだったけど、埋められるほどコンテンツがないので断念しました。
Yahoo!のトップ画面を一杯にできるぐらいページを増やして来年はYahoo!になりきってみようと思います。

エイプリルフール企画についてのお話でした。