しょうた日記　平成34年６月

6/29 夏の暑さで溶けてなくなってしまえ！！―6/25 20年経てば人間は変わるものです。―6/19 伝統芸能化するバラエティ番組―6/11 平成の電車……―6/10 日本中でオハヨウ言えばきっと繋がってゆくかな？―6/5 あれから20年。あの人は今―6/2 2025年の最新トレンドはモーニング娘。 (数字はつかない) です。―6/1 黄門様の偉大さをヤクルト1000で知る―5/31 大学50年生

こん^^
しょうたです。
トンガフンカ噴火の影響で今年は冷夏になるとか言われてたのになんだよ今年の猛暑は！？
ブラジルの熱帯雨林をアラブの日差しで焼いた感じだぞ！
良純、どうなってんだ！
天気予報士なんだからなんか言いやがれ。あああん？

……暑さでイライラしてつい言葉遣いが悪くなってしまいました。
暑くなるとイライラするのは仕方がないけど、良純に文句を言うのは八つ当たりだね……。
文句なら暑さの原因に対して直接言うべきです。
なので、今日の日記では暑さの原因に対する怒りをぶちまけることにします。

①スーツを発明した人

スーツってただでさえ風通しが悪いのに、真っ黒で熱を吸収しまくるわ、動きにくいわ、皴になるから下手に脱ぐこともできないわで、「高温多湿な日本の夏にスーツを強制されることは虐待に等しい。」とマックで隣の席に座ったドイツ人が言っていました。
また、山登り中に会ったドイツ人は「ボンテ―ジより苦しい。」とも言ってました。

日本には和服という歴史ある伝統があるのだから、スーツなぞ破りすてて和服を正装にした方がいいとしょうたは思うっちゃね。
一般的な袴は風通しがよくて涼しいから (剣道部のやつは微妙に生地が違うっぽいです。) クールビズになるし、スーツのような欧米かぶれではなく伝統文化という多様性の尊重にもなるし、男性用も女性用も見た目はあまり変わらないからスーツより男女平等的だし、SDGs的にもオールオッケーなので、みんな和の装いに改めるべきです！
袴のスリッド (？) がやたらドアノブに引っ掛かることを除けば絶対スーツより楽です。

…………冬のガクブル？
カイロでがんばればインジャナイデスカネー……？

②西鉄バス

福岡はバカみたいにバスが多いです。
天神と博多の間は１分おきかそれ以上の間隔でバスが走ってます。
福岡北九州間の高速バスも５分おきです。
なので福岡市内ではよく隊列を組んでバスが走ってるんだけど、バスの巨体で風はさえぎられるし、数台分のエンジンからの発熱量もすごいし、これに遭遇したら歩く気力が全て奪われます。
で、みんなバスに乗って、そのためにバスがさらに増え、暑さにやられバスに乗る人がさらに増え……という負のフィードバック。
福岡市の最高気温の１度分は間違いなく市内を走る数百台の西鉄バスのせいです。

福岡より田舎の札幌や広島でも路面電車が地下鉄と共存しているので、西鉄市内線を廃止したのは失敗だったと思うっちゃね。
高島市長、北九州や熊本や広島にはまだ当時の車両が残ってるので、今からでも路面電車を復活させてバスを減らしませんか？

③石原一族

最初に良純に八つ当たりしたって書いたけど、やっぱ良純も夏の暑さの原因の一つだと思うっちゃね。
あんな彫の深い濃い顔だと、画面の隅にでもいるだけでむさくるしいです。
せめて美白で肌を白くするとか、まゆげを整えるとかもう少し爽やかになるように努力してくれない？
う～ん……、それはそれで不気味だ。

別に暑いのは良純だけではありません。
良純ファミリー全員暑苦しいです。

父・石原慎太郎は「太陽の季節」といういかにも暑苦しそうなタイトルの小説を発表したりたびたび暴言で炎上していたし、兄の石原伸晃は政治厨の熱いレスバトルのネタになっています。
また、叔父の石原裕次郎は、「太陽にほえろ」など「太陽の季節」にも負けないぐらい熱そうなタイトルのドラマや映画に大量に出演していたそうです。

石原一族の四人の力を合わせれば松岡修造にも対抗……できる？

④煉獄さん

性格もビジュアルもすべてが暑すぎる。
でも、死んでも暑いし、どうやっても涼しくできません。
義勇をぶつけても焼け石に水です。
なんかもう、煉獄杏寿郎というキャラクターが誕生した時点で地球の年平均気温は0.7度上がることは約束されていたと思うっちゃね。

今日の日記には読む人によってはえちえちな話、読む人にとってはグロい話があります。
理解した人だけ読んでください。

老人がNHKを好んでみる理由がずっとわかりませんでした。

みんなが一番必要とする三面記事やゴシップはスルーする地域情報は以外役に立たないニュース。
政治厨のレスバトルの材料以外の使い道がない社会問題とか国際情勢の辛気臭いドキュメンタリー。
演歌歌手ばかり出てきて音楽として聞ける音声はジングル以外流れない歌番組。

あんなものを見て一体何が面白いんだろう？
失礼ながら、NHKは教育テレビのアニメと大河と野球中継と地域ニュース以外見る価値０の毒電波ぐらいに思ってました。
数年前までは。

いや～、

最近のNHK面白いよね！

ドキュメント72時間、ファミリーヒストリー、ねほりんはほりんみたいな、市井の人々の日常に焦点を当てたドキュメンタリー。
鎌倉殿、大岡越前みたいな今やNHK以外では新作を見れなくなってしまった時代劇。
ブラタモリみたいなプロの解説を聞ける教養バラエティー。
不定期放送のLIFEみたいな時代劇同様民放からは絶滅したコント番組。
突撃カネオくんみたいな、スタジオでの商品紹介という名の宣伝だけでなくちゃんと会社見学にも行くする経済バラエティー。
あと月曜の夜にやってる阿佐ヶ谷姉妹の番組も及第点だと思うっちゃね。

相変わらずつまらない曜日もあるものの、日によってはず～っとNHKを流してるぐらいです。

ただ、NHKを見る機会が増えたのは単純な面白さだけではなく、しょうたメモでも度々書いてるように民放がどうしようもないぐらいつまらなくなったのも原因だと思うちゃね……。


芸能人のひな壇トークはまだ面白いのもあるから許そう。しょうたもしゃべくりや法律相談所は好きだった。

問題は工場潜入やも芸人の社員体験もなく芸人がひな壇で新商品を食すだけの企業バラエティ。
出演者が豪華なだけでたかた社長のテレビショッピングとやってることは一緒です。
でも、たかた社長と違って放送終了後30分以内のご注文をお安くしてくれるわけでもないので、質はそれ以下です。

あとは、芸能人でもないそこらへんのガキや黒縁メガネの東大生が出てきてスタジオのひな壇芸人相手に浅い知識を披露したり学力をひけらかす番組。
素人なので面白くないし、弄って笑いを取ろうにも子供という立場上あまり弄れないし、とにかく面白くない。
よいこのみんな！先生ごっこならゆっくりでも使ってYoutubeでやろうね。

Youtubeといえばバズった動画をひな壇の芸能人が見るだけの番組もあるよね。
…………。
ここまで来るともはやYoutube切り抜きだ。
もうやめちまえ。


番組制作費の減少でロケに出かけたり、専門家を呼んだり、セットに使う金がないから仕方ないんだろうけど、ここまで落ちると出演者が豪華なだけで内容はYoutube以下だと思うっちゃね。

でも、民放がここまで死にかけてるのにもかかわらず、ここ10年ぐらいで急にNHKが方針を転換して民放と競合するような面白い番組を作るようになったのは不思議だよね。
こんな状況でやったら民業圧迫でしかないなのに……。
実際総務省の分科会でも最近のNHKの民放化は民業圧迫と議論に上がってるみたいです。

法的にはどうなのでしょうか……。
放送法でNHKの役割は と定められています。

辛気臭い系ドキュメンタリーは法令を定めるようなインテリやエリートが文化水準の高いものとして持て囃しそうなものの典型なので過去のゴミカスみたいな番組編成はこの方針に沿ったものだったことがわかります。
一方バラエティは奴らにとっては一般大衆の低俗な文化……。
事実国会で日本維新の会の中田議員が と上級国民特有の大衆文化を見下すような主張をしニュースになったこともあるほどです。

そんな感じでインテリやエリートから非難轟轟なのにNHKはなぜバラエティに力を入れ始めたのか……？
しょうたは民放バラエティがYoutube切り抜きやテレビショッピングレベルまで劣化して昔ながらのバラエティ番組が相対的に文化水準の高い番組になり、なおかつ消えつつある大衆「文化」として守る必要が出てきたせいだと思うっちゃね。
NHKの中の人は「お茶の間で流せる水準に達してない番組を作る民放が悪い。我々は職務に沿って良質な番組を作っただけだ。」あるいは「落語のような古典芸能の保護活動です。」と思ってることでしょう。
実際セットが大掛かりで金がかかるコントはテレビ離れで制作費を捻出できなくなった民放からは絶滅し、潤沢な資金力を持つNHKの不定期放送のLIFEが孤塁を守っている状態です……。
次はフレンドパークやSASUKE的なゲームバラエティやイッテＱ的な紀行ものがこの仲間に加わる番ですか？

NHKからインテリのオナニーに代わってみんなが楽しめる面白い番組が増えたことは嬉しいけど、昔ながらのバラエティが、狂言や落語、漫談のような伝統芸能として保護されるものの枠に入りつつある現状を鑑みると素直に喜べません。
今はネットに入り浸りのしょうた11歳も11歳の頃はテレビっ子だったし……。

NHKさんはみなさまから受信料として受け取った有り余る金を世界情勢や社会問題みたいな辛気臭い系ドキュメントに捨てるぐらいなら、その潤沢な資金を使ってコントや紀行ものみたいな民放が予算不足で作れなくなったジャンルのバラエティ番組をもっと増やすように頑張ってほしいです。
それならみんなも受信料に今よりは納得できるようになるし (ないにこしたことはないけど)、消滅の危機にある良質な娯楽番組を守って日本の文化をより豊かなものにすることができると思うっちゃね。

そういえば福岡に帰る途中に寄り道してシンエヴァの聖地巡礼に行ったので (しょうた旅に上げます) 普通電車で広福間を移動したんだけど、関門トンネルの普通電車っていいよね。
海底トンネルで携帯の電波が入らなくてスマホをいじる人がほとんどいないので、車内だけなら日本で一番00年代っぽい雰囲気を味わえる電車だと思うっちゃね。
しかも専用車両しか関門トンネルを通れないので来るのは銀色の古い電車 (昔の東海道線の色違い) か白いめちゃ古い電車 (さらに昔の東海道線の色違い) だけ！
たった５分程とはいえ奇跡のような空間です。

ゴオｵｵｵｵと凄まじいモーター音を唸らせて走る電車の車内で、人々は新聞を読んだり音楽を聞いたり向かいの席の人と目が合わないよう気まずそうに視線を逸らしあう……。
少し前まで日本中で見られた当たり前の日常がそこには広がっています。
数か月前にスマホに寿命が来てCDウォークマンと集英社文庫版「走れメロス」片手に電車に乗って不審人物になったしょうたですが、この電車なら違和感なく溶け込めそうです。

って、おい、なにオフラインでつべ見てるんだそこのお前？
せっかく雰囲気に浸ってたんだから空気嫁。

帰りました。

…………。
…………。

東京から久々に福岡に帰って来ると「マンハッタンがある！」「ブラックモンブランがある！」「まともな味の味噌がある！」「いろんな種類の棒ラーメンがある！」「ナフコがある！」「ゆめタウン見えた！」といちいち感慨深くなってたけど、広島には九州フードが一通り揃ってるのでなんの感動もないですね。
上京九州人の九州あるあるトークでもお馴染みのゆ、ゆ、ゆ、ゆめタウンも熊本の会社ですって顔してるけど本社広島だぞおい。
コンビニやファミレスの地域メニューでも九州山口広島島根でワンセットだったりするし、なんなら同じ九州の鹿児島や宮崎より近いし、食文化的にはうどん以外福岡と同じなんでしょう。

福岡市の人口の５％が殺し屋というデータもあるように福岡は修羅の国なので久々に銃声を聞けるかなと台風の前の日みたいな胸の高鳴りも一瞬感じたけど、広島も仁義なき戦いが繰り広げている街だったので治安も同レベル。
嬉しいのはテレ東を見れること、ごぼてんうどんを食べられること、カープ情報から解放されることぐらいです。
あ、広島市は県内でもかなり西に偏ったところにあって山口のラジオも入るからホークス中継は聞けたよ。

でも自分の部屋はいいよね。
お気に入りの漫画や文庫本、プラモ (？) に囲まれるとやっぱり落ち着く。
疲れ果てて帰ってきた世のパパさんたちが子供を見て癒される感覚ってたぶんこれなんだろうね。

……って、

あああああ！！

積みプラモの山が崩れた！！！

愛しい我が子よ！

いや、子供になる前段階だからアレか？
でもしょうたは11歳だからまだアレは出ないし……。

そんな下ネタはいいので崩れた積みプラモを何とか片付けないと！

無理だな……。量が多すぎて。

少し前まで疲れていて買ったプラモを組み立てる気力がなく、積みプラモの山が膨れ上がってしまったのでそろそろ組み立てていかないとどうにもこうにも行きません。

これからしばらくはハローマックとハローワークを行ったり来たりする日々になりそうだね。

バーチャルネットストーカーのヨシミ22歳さまが今日で20周年を迎えられました。

去年のちゆ12歳おねいさんの20周年以降バーチャルネット２ちゃんねらーの裕子さんなど20周年を迎えるVNIもぼちぼち出始めましたね。
ヨシミさんは既にストーカー業を引退されており、今日もコンプラ的に厳しいので記念ストーキングはしないとブログに書かれていたので、

かわりにしょうたがストーキングします。

他人の芸をパクるのはよくない気もしますが、さっそくやってみましょう。

今日読むのは2002年６月５日のヨシミニュース「はじめまして。」です。

早速ですが、ヨシミ諜報部が動きました。ヨシミ諜報部というのは、私の中にある電子の諜報機関です。

ヨシミ諜報部……。
その後のヨシミさんでは聞かない単語なので、VNIにありがちな早々に消失した設定でしょうか……。
しょうたにも最初期にはつばさの代わりに「中野仁」なるキャラが存在したなと黒歴史が蘇ります。 (痕跡はすべて消えているはずです。)
でも、「VNI」という大前提すらなかったことにして普通の日記サイトにリニューアルしたVNIも多いので、20年VNIを続けられるのは本当にすごいと思います。

ちなみに、googleであれこれ検索しても、万引きをしたウィノナ・ライダーしか出てこないので鬱です。

？と思って調べたら2001年に万引きしてますね。
しょうたはゆとりキッズなのでそんな昔のハリウッドの三面記事の記憶なんてありません……。
でも思い返してみるとブリトニースピアーズが突然丸刈りになったり、マイケルジャクソンがショタコンだったり、あの時期のハリウッドってスキャンダルばっかだね。
最近のポリコレ狂いはひどすぎた過去に対する反動なのか……？

今流行りのBB Phoneでアメリカに電話かけようと思ってましたが、ダメですか？

BBPhoneが流行……。
もう新規受付を止めた業者もあるので隔世の感が……。
う～ん、なんかもう歴史的資料の域に達しかけてますね……。
100年後のセンター試験の日本史の資料読解の問題で出せそうです。

そんなわけで20周年おめでとうございます。
これからも楽しみに読ませていただきます。

みなさんおはこんばんにちは。
つばさです。
しょうたくんがインスタのきらきらした雰囲気に染まってしまって、こんな光の当たることのない00年代のアングラインターネットは嫌だっち言いよるけん、今日の日記はかわりにお(↑)れ(↓)が書きます。

最近蟲毒のついったとは別ベクトルで民度が終わってるSNSのTiktokでポケットビスケッツが流行っているっち聞きます。
いい音楽はたとえ相手が猿の群れでも惹きつけられるんですね。
名曲の力を感じました。

そのポケットビスケッツは大体25年前に活動してたんだけど、お(↑)れ(↓)は音楽は大体発表から干支が二周ぐらいするともう一度ブームが来る気がするっちゃね。
５年ぐらい前には90年前後のバブリーダンスが流行ってたし、お(↑)れ(↓)が小さい頃は70年代後半に一世を風靡した中島みゆきが再ブレイクしてました。

やけん、もう２～３年したら黄金期のモーニング娘。が再評価されて、アイドルリーマンギャル子ギャル男くん父ちゃんも母ちゃんもみんなみんな愛しいあの人がお昼ご飯何食べたか気にしたり、波をジャブジャブジャブジャブかきわけることにはまると思うっちゃね。
ひょっとしたらハロプロつながりで、最近まで長いこと消息不明だった松浦亜弥も本格的な活動を再開したり、しょうたくんが好きだったというBerryz工房やメロン記念日も再始動するかもしれません。

でも、お(↑)れ(↓)は知ってます。
再評価されるのは黄金期のメンバー、よくて道重さゆみや田中れいなぐらいまでだけで、現役メンは「LOVEマシーン」目当てで歌番組に呼ばれることが増えても新曲は歌わせてもらえないまま終わるっちことぐらい……。

ヤクルト1000飲んだんだけど本当に効果ありました。

負の数に負の数をかけたら正の数になるのと同じ理屈なのか、慢性的に悪夢を見続けているしょうたは悪夢を見なくなりました。

もう留年決定にうなされる心配もありません。

でも……つまんない。

昨晩の夢の中のしょうたはどこかの田舎の市役所職員として長谷川町子的な半世紀以上前のセンスの四コマ漫画の描き方教室補佐という意味の分からない仕事についてひたすた資料を整理し、仕事が終われば暗い夜道を歩いて家 (AIRの神尾家っぽい建物) に帰り壊れかけのブラウン管テレビをつけて一人寂しく酒でも飲みながら寝落ちして、また日が昇れば田舎道を歩いて市役所に向かって「四コマ漫画の描き方」の資料を整理するだけという単調な生活を送っていました。
仕事は楽だったから嫌な思いもしなかったんだけど、楽しいことも全然ない。
まだ友達の家やカラオケや旅行に行く大学留年悪夢の方が生の喜びを実感できます。

やっぱり人生は山と谷があるからこそ面白いんですね。
しょうたは谷どころか崖を転がり落ち続けてる気がするけど……。

ところで……インスタはじめました。
容量の都合でサイトに上げる写真は画質を落としてるので、しょうた旅などの写真の原寸大サイズはこちらで公開することにします。
インスタはおしゃぴーの巣ということもあって、キモオタ丸出しのついったと違ってキラキラ路線で運用するのでネタ方面の期待はしないでください。

アカウント名はeinomarushota。名前は永犬丸翔太です。

留年経験もないのに最近大学を留年する夢ばかり見ます。
もう50回ぐらい見ています。

留年パターンにも何種類かあって、
友達の家で愛のスコールサワーを飲みながら「飲酒運転だー。」とマリカーで逆走とか変なプレイをやって遊んでいるうちに科目登録を忘れてしまった。
歌広場で持ち込んだ愛のスコールサワーと500円ワインを空けて飲み潰れて科目登録を忘れてしまった。
スマホとパソコンが同時に壊れ、さらに家の鍵もどこかに落としたため外出もできなくなり科目登録を忘れてしまった。
なぜか岡山県北の津山市に桜を見に青春18きっぷで一人旅に出かけて科目登録を忘れてしまった。

など、さまざまです。
え？
４つとも科目登録忘れだって？ 他にも理由はありますよ。

肺の病気で数か月間生死の境をさまよい出席日数が足りず留年決定。先生には肺気腫と告げられていたけど激痛はなかったので別の病気だと思います。
夢の中ではなんでもありなので、なぜか早大教育学部英文科に在籍するしょうたの必修科目の担当がネプチューン堀内健で、彼は７割近くの生徒に単位を渡さない厳しい教授として有名だったので最初からあきらめて授業に出ないで留年決定。
高校の部活の友達がゼミのメンバーでなぜか高校の部活動も継続されていて、試合で一人大ヘマをしたしょうたは気まずくなって不登校になって留年決定。
語学クラスの女子に恋して大量のポエムを送り付け、その後失恋したショックで引きこもって留年決定。これは現実では新海誠好きのしょうたのクラスメイトがこうなったんだけど……。

カラオケボックスが池袋の歌広場ではなく高田馬場のカラオケ館になってたり、旅行先が岡山の津山から福井になってたり細かい違いはあるものの、最近のしょうたが見るのは基本的に今あげた８種だけです。
学力が原因で留年する夢は全く見ないあたりに「留年するほどは頭悪くない。」という心の奥底にあるプライドの高さが見えてきて気持ち悪いですね。
何かしらの深層心理の現れなんでしょうか？

留年を人生の失敗をと読み替えると、遊んで留年決定する系の夢は真面目に生きていないことへの後ろめたさ……などと理解することもできるにはできるんですが、ポエムを送りまくった挙句失恋する夢や堀内健におびえる夢はどうやっても理解できません。

しょうたは自由人なので生身の人間との恋愛のような他人に縛られる行為はまっぴらごめんだし、ましてやポエム連投なんて時間ばかり使う無駄なことするはずないのですが……。
堀内健は好きでも嫌いでもないし、全く興味ないのですが……。

昔さんまがホンジャマカの恵俊彰 (この春に早稲田の大学院に入学) と堀内健は不仲と言っていたので、早大生しょうたが堀内健に苦しめられる夢の正体は恵さんの持つ嫌なもののイメージではと思ったものの、恵さんの夢をしょうたが見るわけがないし何が何だかさっぱりわかりません。

ユングとフロイトもこれにはお手上げでしょう。
飲むと悪夢を見れるというヤクルト1000を飲めばマイナスとマイナスでプラスになって見る夢が変わったりするのかな？