しょうた日記 平成34年12月




34-12-31

平成34年振り返り

ねんまつてことで、平成34年の振り返りをします。
しょうたは週1ぐらいで日記をつけてるので、何があったかはそれを読めばわかってもらえるはず。
なんで長文書くのも面倒くさいし、コメントとともに今年のしょうた日記傑作選を発表します!

5位 34-06-19 伝統芸能化するバラエティ番組

今でこそテレビはほとんど見ないしょうただけど、平成ソングのコーナーを読んでもらえればわかるように平成の頃はテレビっ子だったんだ。
イッテQみたいな旅行モノも、ヘキサゴンみたいなクイズも、はねトビみたいなゲームバラエティも好きだけど、一番好きなのはコント!!
「エンタの神様」「レッドシアター」「ハロモニ。」も好きだし、「はねトビ」の虻川先輩とかスターだらけの大運動会も、「ポンキッーズ21」の爆チュー問題も大好きだよ。

でも、セットにお金がかかるのか、テレビ離れが進んだ現在の民放にコント番組を作れる体力はなく気付いたらNHKぐらいしかやっていない……。
レスバトルのネタに餓えた政治豚共が「NHKはバラエティよりニュースをやれ。フンガー!」とよくキレてるけど、「文化水準の向上に寄与すること。」という放送法が定める公共放送の役目を全うするためにも、潤沢な制作費を用意できるNHKはバラエティを増やして質の高いお笑い文化を守ってほしいな~……という話です。

4位 34-01-11 バーチャルネットストーカーヨシミ22歳復活!?

ヨシミさんにバーチャルネットストーキングしてもらえました。
今ではすっかり落ち着いた感じだけど、もなQさんのVNIアクセス数ランキング上位常連の大物VNI。
そんな大手の方に認知してもらえて、VNIはじめた甲斐があったってもんです。
来年 (平成35年) は、変人窟さんに取り上げられたらいいな~!
よし、今年の目標!
たびさん (変人窟の管理人) に認知してもらう!!

3位 34-03-02 あの頃、僕らは流れる車窓を眺めていた。あの頃、僕らはウォークマンを使っていた。あの頃、僕らは……

スマートフォンが壊れてしまったので、ウォークマンを引っ張り出して電車の中で音楽を聴きながら時間を潰したり、10年ぐらい前みたいなことをやって過ごした1週間の話。
ウォークマンといっても、普通のウォークマンはバッテリーがダメになって使い物にならなかったので、さらに昔のCDウォークマンです。
ローテク製品って長持ちするよねやっぱり。

2位 34-05-19 嘘ついたら針へプル本飲ます

無量大数より大きい数の単位に「へプル」というのがあるそうです。
ふざけた響きだけど、古代エジプト語の「蛇」という単語が由来だそうです。
神が砂漠の砂を据えて数えようとした人間の傲慢さに怒って神罰で大量の蛇を降らせた故事にちなんでいるそうですよ。

1位 34-11-22 おいだき怖い

入浴中の追い炊きって本当に気持ちいいから、一度やってみたら人生変わるよ。
でも、バランス釜の風呂でやったら大やけどするからやめような。
え?バランス釜を知らない?
しょうたが小さいころ住んでいた家にはそういう20世紀の遺物があったんだ。

でも、たまたまSUMOにそのマンションの隣の部屋が出てたから覗いてみたら、フルリノベされて現代的な広々お風呂になっていた……。
ダイニングキッチンもピカピカになって冬の朝に白い煙を吐いていたデカい給湯器もなくなってたし、老人の一軒家にありがちな柄付きタイルも普通のフローリングになってたよ……。
そして極めつけにサンルームなるオシャレ空間まで誕生!
なんですかこのオシャレハイツは!?
諸行無常!
34-12-25

オタクっぽいのにアニメも見ないしゲームもやらない人の正体

ネットでは饒舌なしょうただけど、リアルでは自分に関することについては極力話しません。
休日何やったと聞かれても「疲れを取るために寝てて無駄にしちゃったよ。キミの面白い話とかあったら何もできなかった代わりに聞きたいな。」とか適当なことを言って、話のボールを相手に投げ返すことに集中してます。

だって……
「アニメ見た。」なんて本当のことを言って「何見た?」って聞き返されたら困るんだもん。
今期は「令和のデ・ジ・キャラット」「うる星やつら」「チェンソーマン」と、しょうたにすれば珍しく王道なチョイスだけど、普段は「立花館To Lieあんぐる」とか「恋愛暴君」とか微妙にマイナーな作品ばっか見てるので、「何?」って会話の流れが止まって微妙な空気になるでしょ……。
仮に相手も相当のオタクでその場で話があったとしても、オタクと認識されることによってアニメの話を振られるようになって、覇権アニメを「見てない……。」と答えでもしたらやっぱり微妙な空気になるのでダメです。
だから、アニメには興味がない風にしておくに限る!

ゲームも同じく。
うっかり「ゲームをした。」と言って「何のゲームやってる?」って聞き返されても、みんなが知ってるゲームは「マリオカート」ぐらいしかやってないから。
「メダロット」もみんなが知ってるゲームだと思ってたけど、24~32歳ぐらいまでの人にしか通じず、みんなが知ってるわけではないようです。年下や年上の前で「メダロット!」と言ったら「え?」って空気を凍り付かせてしまいました。慌てて「ロボットをカスタムして戦うやつ。」「ボンボンでやってたやつ。」と説明したら、ますます何とも言えない雰囲気になりました。悲しい出来事でしたね。
「マリカー」「メダロット」以外のゲームといえば、SRPGや3DRPGというさらにマイナーで伝わらないジャンル。あるいは、エロゲやギャルゲーといった公衆の面前で言うのも憚れらるもの

「でもマリオカートやってるなら別に『マリカー』と答えればいいじゃないか。」って?
ゲーム機を持っていると相手にばれると「『スプラトゥーン』やらない?」「『FPS』やらない?」とか誘われたりして面倒だからやだね。
一緒に遊ぶのが嫌なわけじゃないし、誘ってもらえるのは普通にうれしいんだけど、しょうたはあの手のアクションゲームが大の苦手だからできない……。

なんでゲームも「興味ない。」と言って無難にやり過ごすのが一番いい

そういう人間が周囲にどう見られるかと言うと、みんなの周りにも一人は二人はいるオタクっぽいのにアニメは見ないしゲームもしない謎の人

自分がそうだからわかるんだけど、ああいう人の正体って一般人についていけないようなキモオタクが会話のキャッチボールを円滑に進めるためにわざとオタクであることを隠しているんだと思うっちゃね~。
34-12-02

リブランディングは大事っちゃ。

久しぶりです。つばさです。すっかり冷えてきましたね。
しょうたくんは追い炊きに夢中 (11月22日の日記参照。) で毎日1時間近く風呂に入るようになって日記をつける暇がなくなったけん、今日はお(↑)れ(↓)が代わりに書きます。

最近お(↑)れ(↓)には困っていることがあります。それは、しょうたくんがお(↑)れ(↓)の後頭部をしつこく触ってくることです。
しょうたくんは刈り上げをじょりじょりすることにハマっちょるみたいで、梱包用のプチプチを潰すのが気持ちよくてやめられない止められないになったときみたいな真剣に恍惚とした表情をしながら何かにとりつかれたように後頭部を撫でてきます。
くすぐったいし、うなじに手がかすったら感じちゃうし、季節柄だけど冷え性のしょうたくんに体温を奪われてお(↑)れ(↓)まで凍えてしまうけん、やめてほしいです。
しょうたくんの日々の奇行から刈り上げを守るのに疲れました。

そんなに刈り上げが好きなら、最近のDQN (死語) がよくしてる金正恩みたいに後頭部を刈り上げた髪型。――スキンフェードって言うんだっけ?
にしてしまえば自分の刈り上げをお触り放題でいいと思います。

……でも、スキンフェードってなしてあんなに流行っとるんですかね?
みんな正恩のことを黒電話とか異常な刈り上げっちゲラゲラ笑っとったのに、スキンフェードに名前を変えたとたんイケてる髪型扱いされるのは、不思議でたまりません。
思えば今では人気の髪型のツーブロックマッシュだって、坊ちゃん刈りを言い換えただけです。
普通の子どもだったはずの「ポニョ」の宗助も現代基準ならおしゃれボーイだし、ごくごく普通の平成少年のお(↑)れ(↓)だってツーブロマッシュのおしゃれボーイです。
お(↑)れ(↓)も抱かれたい男まではなれなくとも、撫でてあげたい男ぐらいならなれるはず!
……しょうたくんにこれ以上じょりじょりされたくないので、やっぱりそれは辞退します。

なんだか、今までダサいと思っていたものも、新しい名前を与えられることでイケてるものと思うようになってしまうのは人の習性のような気がしてきました。
「ウェブ日記」は「ブログ」と言い換えられたことによってオタクの秘密基地から意識高い系の自己顕示の場に変貌しました。「鼻セレブ」も「モイスチャーティッシュ」から商品名を変えたことで売上が10倍になったそうです。
こち亀のもはや元の名前も思い出せなくなったキャラたちは「屯田五目須」「凄苦残念」と改名したことで運気が上昇して人気キャラになったし、OIOIは日本の伝統的な販売形態だった「月賦販売」を「クレジット」と言い換えたことで同業他社が次々に死んでいく中生き残ったそうです。

しょうたくんと比べたら影が薄いお(↑)れ(↓)も「香月 翼」から「丸井アネックス館」にでも改名したら人気者になれるかな……?なりたいな♪