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マツコが知ることのないであろうブックカバー収集の世界

しょうたは「本屋さんでもらえるブックカバー集め」という、1000万人に1人ぐらいしかやっていないであろう大変珍しい趣味を持っています。(ぐぐればブックカバー収集に関するページは数件ヒットするので同業者0ではない模様)
日本国内に13人ぐらいは存在するかもしれない同じ趣味人のために、このページではしょうたのこれくしょんの一部を公開しようと思います。

紀伊国屋書店

通常版

何年も変わらない伝統のスタイル。
折り返し部分に書かれている全国の店舗一覧は圧巻。

新日本風土記

NHKの番組の宣伝柄。
フルカラーだしかなり金かってそう。
NHKの受信料はこうやって溶けていくんですね。しょうたはNHKを許しません!!

明屋書店

中野ブロードウェイの中にあるのを見て西日本出身者が腰を抜かすと言われている明屋書店のカバー。
新潮社ロビーの壁画をデザインしたもの。
新潮社以外の本を買ってもこれがついてくる。

明林堂書店

なんとなく明屋に似てる。
明屋をパクったのか、新潮社をオマージュしたのか、他人の空似なのか……誰にもわからない。
英語が苦手なしょうたは日本語や漢文が書いてあるこっちの方が好き。

福岡金文堂

金文堂自体他の書店よりも格上って感じがするけど、ブックカバーも落ち着いた高級な感じ。
高級なお茶や煎餅の包み紙で使われていても違和感のない柄。
街の真ん中の商店街に老舗の格式ある本屋がある風景は文化的で大変よい。

BOOK INN 金進堂

こっちも同じ福岡の老舗書店 (昭和12年創業)。
でも金文堂ほどのブランド感がない……。

フタバ図書

広島・福岡・東京を中心に本屋やレンタルビデオ屋やゲーセンを展開していた書店。
当地でも地下鉄中洲川端駅到着時のアナウンスで宣伝が流れたり、福岡パルコにも入っていたり手広くやっていたけど、改元によるシステムトラブルで長年にわたる粉飾決算がばれ、潰れた。
現在はエディオンとTSUTAYAの傘下で再建中とのこと。

通常版

くくくくくくくくく

カープ

広島の会社なので福岡だろうが東京だろうが自重せずカープ柄のブックカバーを配っていた。

ダイヤ改正

2013年のJRダイヤ改正の広告柄。

天牛堺書店

大阪の老舗書店。
牛と名乗っているけど南海 (=鷹) 沿線を中心に店舗展開。たぶん近鉄とも無関係。
しょうたが行った直後ぐらいにつぶれた。

ブックス森野屋

広島のおじいちゃんの家で発掘したもの。かなり古い。
店舗一覧にしつこく登場する「みどり」というスーパーはは1991年に屋号をザ・ビッグに改めたらしいので、少なくともそれより前のもの。

中央書店

腐女子のみなさまには同人誌の受託販売や「コミコミスタジオ」でおなじみのBL書店。

これもおじいちゃんの家で発掘したもの。
まだこの当時は普通の本屋をやっていたが、アニメートという某アニメショップをパクったような店があったり既に怪しい芽は出ている。

最近

BL専門店になった後のもの。辛うじてブックカバーだけは理性を保っている。 なんでそんな店のカバーを持ってるかって?
その……しょうたはピュアだったので周りの目を気にして福岡ではアレな本を買えず (百合が限界) 、ショタ漫画は「旅の恥は掻き捨て。」と余所の町で買ってたんだよ!

本州最北端の本屋 (店名不明)

大間岬の近くにある本屋のブックカバー。
店主は北海道のラジオを流していて、壁には函館市電の路線図が貼ってあってここから北海道がすぐなんだなと思った。

成田本店

♪この~木なんの木気になる木♪
♪名前も知らない木ですから♪

アシーネ

ダイエーによくあったダイエー系列の本屋。主であるダイエーがなくなった後も健気に生きている。
アシーネの由来はギリシャ神話の女神アテナのギリシャ語読み。 なのに表紙に書いてある絵はヴァルキリーにしか見えない。

田中堂書店

秒速5センチメートルで貴樹が時刻表を買いに行った書店。
小さい書店にもかかわらず漫画コーナーに秒速があったので、店主も認知している。
しょうたも聖地巡礼者としてちゃんと時刻表を買いました。

宮脇書店

杉の木 (?) のイラストが並んでいて、花粉症持ちにとっては見てるだけで恐ろしくなるブックカバー。
あ~なんか鼻がむずむずしてきた。くしゅん。

リブロ

店はオサレだけどブックカバーは意外と地味。
気が向いたらまた追加するね。