でじこの人生ゲーム


ベイブレードでもよくCMが流れていた。
さて、ブロッコリーといえば、当時のオタク界を席捲してしたデ・ジ・キャラット。タカラも、そんな大人気コンテンツを放っておくはずもなく、ビジネス風にいえば「シナジー効果とIPの有効活用」を狙って、タカラの看板玩具とデ・ジ・キャラットのコラボ商品を開発することにしました。
こうして誕生したのが「でじこの人生ゲーム」です。


お札はでじこ、うさだ、ぷちこのデザイン。単位は100万からでインフレ気味だ。
しかし、キャラゲーというだけあってルールにもデ・ジ・キャラットらしさがふんだんに盛り込まれています。たとえば……


キャラクターカード
おなじみのキャラクターたちのキャラクターカードを持っていると、他のプレイヤーの妨害やバッドイベント回避などの効果を発動できます。

アイテムカード
キャラクターカードをゴールまで保有していると、通常の人生ゲームにおける「おたから」に相当するアイテムカードとコンボが発生して評価額が高くなることがあります。コンボ対象は、うさだ×サイコロ、ぷちこ×柏もち、ミナタク×メロンパン、暴れん坊×おにぎり、など、キャラクターに関係するものです。
また、でじこといえばゲーマーズなので、店も宣伝も兼ねて (?) 、サブ通貨としてゲーマーズポイントも存在し、これを使うとカードへの交換やデ・ジ・キャラットマネーへの換金を行うことができました。
①メロンパンどろぼうの疑いが晴れた。おわびに、200万ずつもらう。


にせでじこが悪行を繰り返していたが、みんなの前ででじこのお菓子を堂々と盗み食いしたので疑いが晴れた。
②六本木のイベントでベストドレッサー賞に選ばれた。
賞金5000万もらう。
デ・ジ・キャラットの声優オーディションは六本木で開催されたので六本木?というのはさすがに穿りすぎか……。
③川に落ちる。クリーニング代300万払う。


④ミナタクのわけのわからない説教「キミは寂しいんだね!」のひとことに精神的ショック!
700万払う。おまけにおしごと1ランクダウン。
ミナタクとムラタクのBL同人誌で一儲けしようとしたことをゲマに注意にされてビームを打ったことに対する説教。作中では、これに続いてムラタクにも説教をされ、やばそうなので相手にしないことにしている。
⑤巨大化したゲマにつぶされそうになる。
ムギュウ~!!
400万払って回避。


⑥突然ラッパ星人登場!
プップクプー。うるさいにょー!!
3000万わたして帰ってもらう。


名前あったんだ……。
⑦ほかほかごはんを食べる夢を見てしあわせ~。夢から覚めたらなぜか300万があった。
がんばりが報われてよかったね!⑧「ぷちこのこべや」がバカ売れ大ヒット!!臨時収入1000万ゲット。
当時発売されていたメーラー (平成の遺物) ソフト「でじこのこべや」のアドイン。なお、「でじこのこべや」は99年発売にもかかわらず2000年問題を発生させ、はからずもOPの伏線回収をしてしまった。
⑨ブラックゲーマーズ
止まると強制的にアイテムを売らされてしまうマス。没収ではなく、買取り料300万を払ってくれるのは、ぴよこらしいやさしさといえる。
⑩都会の寒空の下
通常の人生ゲームにおける開拓地にあたる借金を返せなかった人が行く場所。第1話で住む場所を見つけられなさそうになった時のでじこの発言「都会の寒空の下をのたうち回るにょ」が元ネタと思われる。
デ・ジ・キャラット再評価が進んだ現代においても高騰していないようなので、興味のある方はお迎えされてみてはいかがでしょうか?